くらしの小箱

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リサイクル可能な籾殻を獲得する方法と、それを販売する場所の紹介

多様な利用法がある籾殻ですが、普通のお店ではなかなか手に入らないことも。園芸の肥料、保温材として、あるいは家畜の飼料、燻炭づくり、そして手芸素材として綿の代わりにも使える万能な資材。

そんな籾殻をどこで調達できるのか、そしてどうやってお得にゲットするのかという疑問を解決します。お楽しみに!

記事のポイントとして、籾殻をもらいに行く際はスコップ、シャベル、そして充分な大きさの袋を準備すると良いでしょう。さて、購入の際は以下の場所で探してみてください。

  • 地元のお米屋さん
  • JAの販売所
  • 米農家直接取引
  • ネット上のオンラインショップ

籾殻入手可能な場所を紹介!

もみ殻とは、稲の穂の殻のこと。具体的には、収穫した稲から玄米を取り出す際に剥がれ落ちる外皮です。

つまり、収穫したお米を玄米にする過程で剥き出しになる殻の事ですね。

そして、玄米からさらに磨いて取り出されるのが、白米です。

なお、白米を作る過程で削り落とされる部分は「米ぬか」と呼ばれます。

ただし、籾殻と米ぬかは似て非なるものなので、混同しないようにしましょう。

籾殻を入手できる場所はどこ?

  • 地元の穀物貯蔵施設(豊富に流通があるために手に入りやすい)
  • JA(農協)のライスセンター(大量に蓄えていることが多いです)
  • 近隣のコイン精米所
  • 道の駅
  • 米を栽培する農家

ご地域にある穀物貯蔵施設やJAのライスセンターでは、籾殻を大量に所持している場合がよくあります。特に、米作りが盛んな地域では、地元の農家に籾殻が余っている場合が多いです。ですが、場所によっては籾殻を用意していないこともあるので、ほかにもコイン精米所や道の駅をチェックするのが良いでしょう。

さらに、道の駅や農家では籾殻を無料で提供していないこともあり、有料で販売されていることがあります。取り扱い状況は事前によく確認してみてくださいね。

籾殻を入手する方法

籾殻の無料配布をしている場所では、しばしば「ご自由にお使いください」と記された看板が目印です。この表示を見かけたら、迷わずに利用して問題ありません。

もし手順が不明なときは、その場にいる担当者に尋ねることをお勧めします。彼らは籾殻の置き場所について案内してくれることでしょう。

もし受け取りの可否について不安がある場合は、訪問前に電話で事前確認するのが良策です。その際、受け取り可能な量についても尋ねておくと安心です。

籾殻を受け取りに行く際には、スコップやシャベル、それに籾殻を詰めるための袋を持参すると便利です。場合によっては、スコップやシャベルが設置されていることもあります。

籾殻を詰めるための袋には特別な種類が存在しますので、専用の籾殻用袋を事前に用意することも考えてみてください。この籾殻用袋は、JA販売所やホームセンター、インターネットのオンラインショップなどで購入可能です。

籾殻の購入先を探しているなら覚えておきたい場所

無料で見つからない時は籾殻を購入する選択肢も考えられますが、取り扱っている場所はさまざまです。

  • お米屋さん
  • JA販売所
  • 道の駅
  • ホームセンター
  • 米農家
  • オンラインショップ

特にお米屋さん、JA販売所、米農家などは、大量に籾殻を保有していることがあり、安価で手に入る可能性があります。親しくなった米農家から低価格で分けてもらう方法もおすすめです。

販売されている籾殻には、産地や有機・無農薬など、さまざまな種類が存在します。オンラインショップでは、多種多様な籾殻を見ることができるので、探してみると良いでしょう。

籾殻の入手方法と購入先一覧

多くの皆さんが籾殻と聞くと、ただの副産物と思われがちですが、実は様々な用途で活用されているんです。

籾殻を直接引き取りに行く場合は、スコップやシャベル、そして持ち運び用の袋を忘れずに携行しましょう。

籾殻の入手先として考えられるのは、以下の通りです。

  • 地元のお米屋さん
  • JA販売所
  • 米を栽培している農家の方
  • インターネット上のオンラインショップ

お住まいの地域によって、手に入れられる場所が多いことも少ないこともあるかと思います。しかし、ホームセンターだったりオンラインショップからなら気軽に購入可能です。必要な際にはこれらの情報をお役立てください。