夏の風物詩、立川まつり国営昭和記念公園で開催される伝統ある花火大会についてご紹介します。この花火大会は60年を超える歴史を誇り、多くの人々が心待ちにするイベントです。
一般的には7月の最終土曜日に実施されることが多いこの花火大会、2024年は7月27日の土曜日、19:15から20:15にかけて開催される予定です。
※7月1日 10:00より有料観覧席チケットの販売がスタートしています。
雨天時には少雨決行を原則としていますが、荒天の場合は中止となり、順延はありませんのでご注意ください。
都内でも屈指の大規模な花火大会として知られるこのイベントでは、「みんなの原っぱ」で約5000発もの華麗な花火が打ち上げられます。
例年、非常に多くの観客が来場し、混雑が予想されるため、事前に混雑状況や屋台情報、見晴らしの良い穴場スポットなどを調査しておくと良いでしょう。
好評を博している特別協賛者席の販売も予定されています。最新情報については、随時公式ホームページや当アカウントで発表されるので、定期的なチェックがおすすめです。
昭和記念公園花火大会2024の参加者予測
昭和記念公園で毎年開催される花火大会は、公園内だけで約35万人、公園を含む周辺エリアを合わせると約40万人が訪れる見込みです。
特に花火が打ち上げられる「みんなの原っぱ」エリアでは、最高の視界を確保できる有料の観覧席を中心に、多くの来場者が場所を確保しようとして混雑することが見込まれます。
夕方17時30分を過ぎると入場料が免除され、無料で公園に入れるようになるため、それを待って訪れる人々が増え、人の流れは更に多くなることが予想されます。
花火が始まる前の数時間は混雑が最も増す時期なので、余裕を持って早めに会場に足を運ぶことをお勧めします。
昼間からの場所取りもできますが、その際には公園の営業時間中であるため、入園料が必要であることをご注意ください。
なお、公園の入口から「みんなの原っぱ」エリアまで、歩くこと約20分を要することもお忘れなく。
有料観覧席チケット情報
一般席は大勢の人で賑わい、場所確保が困難な場合があります。ゆったりとした環境で観覧を楽しみたい方は、有料観覧席の利用を検討しましょう。
時によっては、通常の販売に続いて追加されることもありますが、追加販売があるかどうかは予測できませんので、早期の購入をおすすめします。
有料観覧席チケット販売開始時期
2024年7月1日10:00から特別協賛者向けの先着順で有料観覧席チケットの販売が開始されました。
このチケットは、立川まつり国営昭和記念公園花火大会の公式サイト(https://hanabi.tokyo-tachikawa.org/paid-bleachers/)で購入可能です。
特別協賛者観覧席のチケット情報
昭和記念公園花火大会の特別協賛者観覧席チケットは、座席利用料とともにイベント運営費も含まれています。
なお、記載されている価格はすべて税込です。
購入方法
チケットは楽天チケット経由でお買い求めいただけます。購入後には、最寄りのセブン-イレブンやファミリーマートで発券する必要があります。
毎年チケットは早期に売り切れるため、販売開始と同時に購入することを推奨します。
昭和記念公園花火大会2024の屋台(飲食店)情報
昭和記念公園で行われる花火大会中には、およそ10軒の飲食店が出店予定です。
会場の外に目を向けますと、多摩モノレールが運行する立川北駅と立飛駅を結ぶエリアでも出店が見られます。
出店の形態としては、屋台というよりキッチンカーの利用が目立ちます。また、出店数に限りがあるため、訪れる際は混雑が予想されます。
屋台の種類はどのようなものがあるのでしょうか?
様々な種類の屋台が立川で出店され、訪れた方々に幅広いグルメの楽しみを提供しています。
定番の屋台食品として、焼きそばやたこ焼き、から揚げ、フランクフルト、そして夏の冷たいデザートであるかき氷があります。
また、健康に配慮した食事を求める方向けのベジタブルカフェや、地域の特産品として知られる日本酒を扱う酒蔵の出店も見ることができます。
さらに、キッチンカーが提供する珍しいスイーツやドリンクのセレクションも魅力的です。
屋台の営業時間について
屋台の営業時間は通常、午後から始まり花火大会が終わるまでです。ただし、屋台によっては営業開始の時刻が異なることがありますので注意が必要です。
人気のある屋台では商品が早く売り切れることが多いので、なるべく早めに足を運ぶことをおすすめします。
さらに、天気や現場の混雑状況によって営業時間が変動することもあるため、その日の状況をチェックすることが大切です。
昭和記念公園花火大会2024の穴場スポットは?
昭和記念公園での花火大会を観覧する際、知っておきたい穴場スポットが存在します。花火の打ち上げ地点「みんなの原っぱ」の周辺よりも少し離れた場所に、人混みをさけられる穴場が見受けられます。
これらの場所では、人出が少なめなため、存分に花火を堪能することが可能です。公園の外ではさらに距離はありますが、穴場としての魅力あるスポットがあります。
ららぽーと立川立飛もイトーヨーカド-東大和店も、商業施設としての魅力に加え、飲食やトイレの心配を解消できる点が魅力です。
また、公園内で待ち時間を過ごす際に、場所取りは一つの手段ですが、シートやテントが設置可能な場所は限りがあるため、規則やマナーを遵守しましょう。
まとめ
以上、2024年度の立川祭り・国営昭和記念公園で開催される花火大会の混雑予想や飲食ブースの情報、さらにはおすすめのビューポイントについてお伝えしてきました。
昭和記念公園で行われるこの花火大会は、大小様々な屋台が立ち並び、毎年たくさんの人が集まる注目イベントです。そのため、今年も大変な賑わいが予済されます。
有料席に関しては事前予約が必要なので、そちらをご利用予定の皆さまはお早めにチケットを手に入れられることを推奨します。
また、無料スペースで観覧を楽しみたい方々は、イベント開始前に早めに行動をし、良い視界を確保するための場所取りを行ってください。