暑さが厳しくなると、ひんやりとしたかき氷が食べたくなる時期が訪れますね。お祭りの際、皆さんはどのような屋台の食べ物を楽しみにされていますか?
かき氷やフライドポテト、焼きそば、りんご飴など、考えるだけでワクワクすることでしょう。
そんな魅力的な屋台の数々が並ぶ、関門海峡花火大会がいよいよ開催されます。花火を見るというよりも、屋台文化を楽しむためにわざわざ足を運ぶ方もいらっしゃるとか。
2024年8月13日(火)に控えているこのイベントは、本州と九州を分かつ関門海峡に面した山口県下関市と、北九州市門司が共催で行われます。
屋台に関して、「有料エリアのみでの設置か?」、「営業時間はどのくらい?」などの疑問をお持ちの方も多いかと思いますが、そんな疑問を解決すべく、以下の点について調査した情報をお届けします。
- 屋台は有料エリアだけかどうか
- 屋台の営業時間
- 屋台の設置場所
- 花火大会の打ち上げ場所
- 花火大会の開催日程
これらの情報を踏まえて、ぜひ関門海峡花火大会を楽しんでくださいね。
関門海峡花火大会2024の屋台出店情報
来たる2024年8月13日、美しい関門海峡を舞台に花火が打ち上げられる「関門海峡花火大会」が開催されます。
このイベントは、下関側と門司側の両岸から見ることができ、それぞれの地点で鮮やかな花火が夜空を彩ります。
屋台出店についてのご案内
前回、屋台が設置されたのは有料エリアだけでしたが、チケットを持たない方でも1,000円の入場料を支払えば利用可能であったとのことです。
この内容について、どのような変更があるのか、新しい情報が入り次第、こちらにて更新を行います。
屋台エリアは特別なチケットは必要なく、どなたでも1,000円の入場料でお楽しみいただけます。このエリアでの営業時間は、下関側が15時から21時、門司側が昼から21時までとなっております。
下関側では170軒以上、門司側では400軒以上の屋台が出店するなど、特に賑やかな様相を呈しております。
今後、それぞれの会場における営業時間やどの地域で出店が行われるのかなど、さらに詳しい情報を提供していく予定です。花火を楽しむだけでなく、美味しい食べ物を味わいながら特別な時間をお過ごしください。
関門海峡花火大会2024 【下関側】屋台情報
2024年のイベントに関する詳細はまだ発表されておりませんが、以下に前回開催時の情報をご案内いたしますので、ご参照ください。
下関側における屋台の営業時間
下関側では、屋台が15時頃から営業を開始し、21時までの間お客様をお迎えしております。
下関側の屋台エリア情報
関門海峡花火大会を盛り上げる下関側の屋台は、合計3ヶ所で出店されます。
- あるかぽーと周辺: JR下関駅からのアクセスはバスで5分または徒歩で24分ですが、駐車場の設置はありません。
- 海峡ゆめ広場: こちらもJR下関駅からバスで5分、徒歩で24分と同じアクセス条件で、駐車場はありません。
- 唐戸市場前エリア: JR下関駅からサンデン交通バスに乗り唐戸方面へ向かい、約7分でバス停「唐戸」で下車後、徒歩3分の立地です。
専用の駐車場がないため、花火大会当日は交通規制も厳しくなります。そのため、近辺の駐車スペースが利用できない場合が多く、注意が必要です。効率良く会場にアクセスするためには、臨時電車の利用を推奨します。
なお、大会終了後の駅は大変混雑し、切符の購入が困難になる恐れがあるため、事前に往復切符を購入しておくことをお忘れなく。
関門海峡花火大会2024【門司側】の屋台
現時点では新たな情報がまだ公開されていません。そのため、ここでは昨年のデータに基づいた情報をご案内します。ご参考になさってください。
屋台の運営時間【門司側】
門司エリアの屋台は昼12時から夜9時まで営業しています。
門司港の屋台設置場所
門司港での屋台は、ブルーウイングもじ(跳ね橋)から始まり、関門海峡ミュージアムまでの道沿いに展開されています。
JR門司港駅より徒歩約5分
味わいたびに足を止め、食べ歩きを満喫できる屋台が並んでいます。
さらに、食べ物だけではなく金魚すくいや抽選など、楽しいイベントコーナーも多数出店されます。
屋台が多く設置される門司側では、長時間にわたって多彩なスタンドをじっくりと満喫できます。
花火を門司側で楽しむ方々は、おいしい食事とともに充実した時間を過ごせそうです。
下関側と合わせると、屋台エリアは非常に賑わいます。
実際に、山口県と福岡県の両方から訪れる人々の数は合計で94万人に上ります。
関門海峡花火大会は、華やかな夜空の光景だけでなく、屋台巡りを目当てにくる人々もいます。
花火開始前に屋台で食事を楽しみたい方は、混雑を避けるためにも早めに向かうことをお勧めします。
屋台がオープンする早い時間帯では、まだ人の流れもスムーズで、ゆったりと食べ歩きを楽しむことができます。
2024年の関門海峡花火大会について
2024年8月13日の火曜日、恒例となった関門海峡花火大会が盛大に開催されることが予定されています。
この日の夜空を彩る華やかな花火は、19時20分から20時20分まで美しく打ち上げられることになっています。
花火大会のスケジュールは以下の通りです。開会式は19時40分に始まり、10分後の19時50分に花火の打ち上げがスタートします。
約30分間の間に、両岸から合計15,000発の花火が打ち上げられる予定で、それぞれの地点で7,500発ずつの花火が夜空を彩ります。最終的な打ち上げは20時20分に終了する予定です。
関門海峡花火大会2024の有料席については、未公表です。
上関側と門司側の両エリアからそれぞれ7,500発という壮大な数の花火が、合計で15,000発打ち上げられます。
- 下関側では、直径約45cmもの大玉や水中花火などが見どころです。
- 門司側では、連続して射上げられる尺玉が特に注目されます。
海峡を隔てた二つの地点から放たれる花火は、まるで競演するかのように次々と輝く姿が、観客に感動を与えることでしょう。
なお、有料観覧席に関する情報はまだ明かされておりませんが、2023年の販売日については次のとおりです。
- 「有料席 門司側」2023年8月1日から8月4日まで販売
- 「有料席 下関側」2023年7月1日10:00から8月12日23:59まで販売
前年の例を見ると、両サイドで販売期間が異なることがあるので、購入を希望する場合は注意が必要です。
関門海峡での花火大会の見どころ
花火の打ち上げは、関門海峡の沿岸エリアに渡って行われます。
下関側と門司側の両地点に観覧スペースが設けられており、どちらの地点からも華麗な花火を鑑賞することが可能です。
関門海峡花火大会2024屋台エリアの情報【まとめ】
2024年の関門海峡花火大会における屋台エリアに関する詳細や、花火大会のスケジュールなどについてお伝えいたしました。
- 屋台エリアへの入場は有料(情報は2023年時点)
- 入場料金は1,000円で、料金を支払うと屋台を満喫できます。
上下両県からなる関門海峡花火大会は、かつて全国で2番目に多い観客動員数を記録した盛大なイベントです。今年も大勢の人々で賑わうことが予想されますので、早めに情報を調べて、花火大会を心地よくお楽しみください。
もしチケットをお持ちでない場合でも、1,000円の入場料を支払い、屋台での食事を体験していただくことをお勧めします。