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スマートにハンディファンを清潔に掃除する方法!分解の際のコツとは

夏場の強い味方、ハンディファンがありとあらゆる場面で活躍していますね。

特に暑さが増すと、ハンディファンを手にする若者を多く見かけるようになるものです。せわしなく扇子を動かす手間もなく、単純な操作で心地良い涼風を享受できる、非常に便利なアイテムなのです。

しかし、驚くべきはその清潔さに対するみなさんの認識の低さかもしれません。手元にお持ちの方は、今すぐ扇風機の羽根をチェックしてみてください。

見過ごされがちですが、外出時に多用することで羽部分にはほこりが溜まりがちです。

では、このような汚れたハンディファンをどうやって清潔に保てば良いのでしょうか。その方法について、情報を収集してまいりましたので、その手順をご紹介します。

ハンディファンの手入れ・掃除方法!

取扱説明書に掃除の指示がなければ、無理に分解せずに掃除するのが賢明です。無理に分解したためにパーツを壊してしまい、再組み立てができなくなることもあるのです。

分解しないでハンディファンを綺麗にするには、綿棒やティッシュ(ウェットティッシュも可)を使う方法があります。隙間にこれらの道具を巧みに使ってゴミを取り除くというわけです。実際にハンディファンの使用者20人に調査したところ、この方法を使用している人が多かったようです。

昨年買ったFrancfrancのハンディファン埃ヤバかったから掃除した~!
洗剤含ませた綿棒でカバーの間拭いてマイナスドライバーでカバー浮かせて間から除菌シート突っ込んでファン拭いたよ…!
だいぶ綺麗になったけどはめる時無理してツメ折れたあ😂 pic.twitter.com/oQDf3GGzL2

— 綾 (@rosestagetea) May 11, 2020

お手入れの頻度については、気になるときに定期的に行う人が多いようです。これは普通の扇風機とは異なり、ハンディファンの場合は比較的頻繁に掃除が行われがちです。

加えて、エアダスターもオススメです。リサイクルボックスの上で大まかなほこりを綿棒や乾いたティッシュで取り除いた後、羽やカバーに付着している残りのゴミはエアダスターで吹き飛ばすとよいです。

ただし、最初にエアダスターを使用するとほこりが舞う可能性があるため、注意が必要です。あるいはエアダスターの代わりにドライヤーの冷風機能を強くしてほこりを飛ばす方法を選ぶ人もいます。

綿棒やエアダスターでは取り除けない頑固な汚れには、湿らせた綿棒の先やウェットティッシュ、または水で湿らせて絞った布を使って拭き取りましょう。ただし、羽をシャワーで洗うのは電気系統にダメージを与える恐れがあるため避けるべきです。

また、細い絵筆で羽のほこりを払うという人もいるようです。さらに、フランフランからはハンディファン専用のミニクリーニングスティックが登場していますが、価格が少々高めなので、手作りの掃除棒を用いるのも一案です。

ハンディファンの扱い方について

もし、手持ち扇風機の取り扱い説明書に分解方法が記載されていない場合は、製造者が分解を推奨していないサインです。そのため、強引に分解する行為は避けましょう。清掃の目的であっても分解は控えるのが賢明です。

それでも定期的なお手入れをしたい方は、あらかじめ分解して掃除が可能な構造のハンディファンの購入を検討してみましょう。

オンラインショップなどでは、前面のカバーを簡単に外して水洗いできるモデルが販売されています。さらに扇の羽部分も拭きやすく、いつでも清潔に使うことができる利便性が魅力です。

さらに便利なのが、最新の羽なしハンディファンです。これならば、面倒な掃除も必要なく、忙しい方や掃除が苦手な方にぴったりなアイテムです。

ただし、羽なし扇風機に関するレビューを確認すると、「動作音が大きめである」や「羽付きのモデルに比べて風量が少ない」といった意見も散見されます。しかし、これらの問題点も技術の進化と共に改善が期待できるでしょう。今後の更なる進化に期待ですね。

オススメの携帯型扇風機はこれ!

多数のメーカーから様々な携帯型扇風機が販売されていますが、特に評判が良いのはFrancfrancの商品です。

シンプルで洗練されたデザインと豊富な色展開が女性の心を掴んでいるようです。ただし、一点注意点としては、この扇風機は分解ができない点を覚えておいた方がよいでしょう。

それと、しまむらでは、サンリオやディズニーの愛らしいキャラクターが描かれた可愛らしいハンディファンを安価で購入できるため、毎年根強い人気を誇っています。

好きなキャラクターを持つ人にとっては、チェック必須のアイテムですよ。

総括:ハンディファンお掃除ガイド

ハンディファンのきれいな保ち方について、意外にも知らない方が多いので、手順をご紹介しました。

多くの方が、ウェットティッシュや綿棒を使用してお掃除をされていますが、もっと細部まで徹底して綺麗にしたい場合は、エアダスターが役に立つでしょう。

重ねてお伝えしますが、製品の説明書に分解する方法が記されていない場合は、自己判断でばらすのはお控えください。思わぬ故障の原因になる可能性があります。

ささやかながらもハンディファン、日頃から丁寧なお手入れを心がけ、キレイに使いたいものです。