足立区の花火大会のアクセスと基本情報まとめ！最寄り駅や入場料について詳しく解説します！

予定されている足立区の花火大会について、詳細をお伝えします。最適な駅や開催時間など、訪れる際に知っておきたい情報をご紹介します。

どれくらい早く現地に着いた方がいいの？実際に足を運んだ人の体験は？こうした疑問にお答えする内容です。

この記事には次のテーマを扱います：

足立区の花火大会の基本情報
足立区の花火大会への最寄駅とアクセス方法
足立区の花火大会の有料席情報
足立区の花火大会全般に関する情報
足立区の花火大会に対するよくある質問

夏の風物詩である花火。夜空を彩るその美しさは誰もが楽しみにしていることでしょう。

年に一度のこのイベントには、多くの人々が心待ちにしています。小学生の頃から足立区に住む私も、毎年楽しみにしている一人です。

それでは、東京でトップクラスの盛り上がりを見せる足立区の花火大会について、開催時間や交通アクセスなど、便利な情報をさっそくお届けしましょう。

足立区の花火大会の基本情報

大会名	第46回足立の花火
開催期間	2024年7月20日(土)
開催時間	19時20分～20時20分（打ち上げ時間60分）
開催場所	荒川河川敷(東京メトロ千代田線鉄橋～西新井橋間)
打ち上げ数	約1万3000発
例年の人出	約67万人
荒天の場合	荒天時、翌日順延。両日荒天の場合は中止
有料席	あり
駐車場	なし
電話番号	TEL:03-3880-0039 お問い合わせコールあだち(8:00～20:00)

※上記の開催時間は花火が打ち上がる時間です！

毎年午後3時頃から、多数の露店が立ち並び、大変な盛り上がりを見せています。東京都内で非常に人気のあるこの花火大会は、大勢の人出が予想されるので、参加される方は注意が必要です。

足立区の花火大会アクセス情報・最寄り駅の詳細

この花火大会は荒川河川敷で開催されます。場所は、東京メトロ千代田線の鉄橋から西新井橋に至る区間です。千住新橋と西新井橋のほぼ中間の位置で花火が打ち上げられます。

地下鉄千代田線の鉄橋から西新井橋の間の区間が最寄りです。

JR、東京メトロ、東武スカイツリーライン、つくばエクスプレスを利用して北千住駅から、または東武鉄道で小菅駅、五反野駅、梅島駅からそれぞれ20分ほど歩いて会場に到着できます。

これらの駅からは少し歩く必要があるので、準備を整えてお出かけください。

別のルートをご希望の場合は、日暮里・舎人ライナーの足立小台駅からも徒歩約25分で会場へ向かえます。

それでは、これから各駅の特徴について一つ一つ解説していきましょう。どの駅からアクセスするかは皆さんの自由です。ご自身の都合に合わせて選んでください。

北千住駅のアクセスと周辺情報

JR、東京メトロ、東武スカイツリーライン、つくばエクスプレス線と多数の路線が乗り入れる北千住駅は、アクセスが非常に優れています。

花火観覧のための打ち上げエリアである千住側からは、花火を至近距離で堪能することができます。

4つの路線を利用できるため、交通の利便性は他の駅に比べて抜群です。

特に、都心からアクセスする際に花火を見に行きたい他の駅、例えば東武スカイツリーラインの小菅駅、五反野駅、梅島駅へ向かう場合も、まず北千住駅で乗り換えることになりますので、最も近く、また利便性が高いと言えます。

東武スカイツリーラインの駅順

北千住→（3分）→小菅
小菅→（2分）→五反野
五反野→（2分）→梅島
梅島→（1分）→西新井

足立の花火大会にアクセス可能な駅の中で、北千住駅は最も大きな駅の一つで、駅前には商店街もありますので、お祭りの雰囲気を存分に楽しむことができます。マルイやルミネなどの大型駅ビルも存在し、ショッピングや飲食にも困りません。

ただし、その分利用客も多く、駅周辺は非常に混雑します。人々で溢れかえり、歩くだけでも一苦労するほどです。

利用される際は、混雑に対する備えをして、注意深く行動されることをお勧めします。

小菅駅の魅力

北千住駅からほんの一駅先に位置する小菅駅は、土手へのアクセスが抜群で私が一押しする駅です。残念ながら千住側からは花火を観賞できませんが、西新井側であれば問題なく享受できます。

千住側と比較するとこちらは少しだけ人手が少なめです。さらに、小菅駅で降りた後、直進するだけで間もなく土手に辿り着きます。

直下で見ることや至近距離での観覧にこだわりがなければ、目前に広がる土手でも充分に花火を楽しむことができます。意外と知られていない穴場スポットなのです。

小菅駅では、少し離れた場所からでも満足いく花火を、ほとんど歩くことなく楽しめるという利点があります。

五反野駅での花火鑑賞

小菅駅と同様に、直下でなければゆっとりと花火を観覧することが可能です。

五反野駅は北千住駅や小菅駅に比べて人が少なめなため、混雑を避けたい方には五反野駅から足を運ぶことを推奨します。

梅島駅の特徴

梅島駅から花火大会の会場へは多少の距離があるものの、他の駅と比べて混雑が最も少なく快適です。

ただし、花火を鑑賞するためには土手まで少なくとも20分は歩かなければならないという点があります。

この駅は土手まで直線距離で位置しているにも関わらず、実際にはそれなりの距離を歩く必要があるので、花火大会に行かれる際はそのことを考慮に入れておくと良いでしょう。

足立小台駅

日暮里・舎人ライナーをご利用の方や埼玉エリアからお越しの皆様にとって、足立小台駅は大変利便性が高いです。この駅も小菅駅と同じく、駅を出てすぐのところに土手が広がっています。

打ち上げ場所からは若干距離がありますが、人出もまばらなので、のんびりと花火を楽しむことができるでしょう。

アクセス面で私のおすすめは小菅駅です。

花火を間近で見るためには、小菅駅から約20分歩く必要がありますが、駅から土手までの距離は非常に近いです。毎年この駅を利用しています。

ゆったりと観賞したい方には特にお勧めです。

※どの駅も一定の混雑は避けられないでしょう。

さらに、帰りの混雑はもっと覚悟が必要です。帰宅の時間をずらす、あるいはパスモなどの交通系ICカードに事前にチャージをしておくと便利です。

足立区花火大会の有料席案内

令和6年の6月22日(土)の午前10時から同年7月19日(金)の午後11時59分まで、足立区の花火大会にて有料席の販売が行われます。

座席のエリアと価格

エリア	席種	座席	販売数	費用（税込）
千住側	南シングルエリア（斜面・１人用）	ブルーシート敷	2,384区画	6,000円
西新井側	北シングル席（グラウンド内・1人用）	イス席	760席	5,000円
ペアエリア（階段状の土手・2人用）	ブルーシート敷	500セット	10,000円
トリプルエリア（階段状の土手・3人用）	336セット	15,000円
4人がけテーブル席（グラウンド内・4人用）	テーブル1台＋イス4脚	248セット	20,000円

購入方法は、2つのオプションがありますのでご注意ください。

ファミリーマートとCNプレイガイドでチケットが手に入る！

ファミリーマートのマルチコピー機、またはCNプレイガイドを通じて、令和6年の6月22日（土）午前10時よりチケットが販売開始されます。

CNプレイガイドでのご購入は、指定のホームページよりご確認ください。

足立の花火大会をふるさと納税で体験しよう（自己負担はたったの2000円）

6月22日（土）の午前0時より、特別限定250席のふるさと納税による寄付受付が先着順で始まります。

ふるさと納税の受付はふるさとチョイスのウェブサイトででき、観覧席を事前に確保しておけば、当日は「足立の花火」を心ゆくまでお楽しみいただけます。

足立の花火大会観覧席へのふるさと納税について

【千住側】寄附額	内容
南シングルエリア…８８席（シート敷）	20,000円
南シングルエリア宿泊セットダブルルーム…３部屋６席	151,000円
南シングルエリア宿泊セットツインルーム…３部屋６席	156,000円
【西新井側】	内容
北シングル席…６０席（イス付き）	17,000円
ペアエリア…３０席（シート敷）	34,000円
トリプルエリア…２０席（シート敷）	50,000円
４人がけテーブル席…４０席（テーブル・イス付き）	67,000円